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2006年 03月 11日 ( 1 )
入院生活
人生二度目の手術、しかも再手術。
今朝無事退院しました。

今回の手術は腰のちょう骨から手首への骨移植やったので、全身麻酔を初体験。その為の準備がいろいろありまして。

まず前日の晩から絶食し、下剤を飲む。そして翌朝の手術前に浣腸。初浣腸でしたが、これがまたびっくりするぐらいすぐに効く。看護師さんは、「腸全体にいきわたるように5〜10分は我慢してくださいねー」ってゆうてたけど、そんなん絶対無理!!ドリフのコントのように便所で悶えた結果、勝ち時計1分30秒で敢え無くゴール。友達に「カンチョー!」ってやって喜んでる小学生どもに一回さしたろかって思いました。終わったら流さず看護師さんによる便のチェック。病院やと割り切っててもええ気分はしませんね…。

手術中は全身麻酔の為全く記憶がなく、意識が戻ったのは病室に戻った頃。そのときに感じた違和感。手術中に尿道に管が挿入されてました…。どーもしっくりこんかったんで外してもらうも、「次はこっちにして」と看護師さんに摘んで尿瓶に入れられました。管を入れたときにできた傷のせいやろうけど、小便する度に何とも耐えられない激痛が…。小便恐怖症が治るまで2日は掛かりましたね。手首の痛みなんかより数倍痛かったです。

とまあ数々の辱めを経験するも手術は無事終了。ハードMの人にはなかなか楽しいルーティーンかと。


さて、入院中は読書をするいい機会でした。仕事してるとゆっくりした時間がなかなかできないんで。

読みたかった本は、うちの会社の下のローソンでバイトしてた馬場ねーさんに
「これは読んだ方がええでー。」
って言われてた、リリー・フランキーの「東京タワー」。

詳しい内容には触れませんが、これはかなりよかったです!大長編ドラえもんの映画を見ても泣かなかった僕が素で泣きました。目が潤んでくることがあっても、頬をつたっていくほど涙があふれたのは正直初めてです。本を読み慣れてない僕にでもすんなり入っていける展開、文章、そしてうちのおばあちゃんや親戚が福岡なので、福岡弁が心地よかったです。風刺もところどころに効いてますし。リリー・フランキーって、もひとつ何やってる人かよーわかりませんが、ほんまおもろい人ですね〜。

そのほかは、日経新聞、京都新聞を読みつつ暇をつぶし、眠たくなったら横になるとゆう生活。消灯が21時なんで調子のって昼寝しすぎると夜寝れんようになるのでほどほどにですが。

前回の手術の時は「もしかしたら治るかもしれんし、骨が壊死してくっつかへんかったら再手術やね。」って言われてたんで、希望の薄い日々でした。今回は、治る確率は9割以上とゆう専門医の先生の頼もしいお言葉を頂きましたのでちょっと安心です。あとは3ヶ月のギプスの我慢だけ…。


今回の入院は病院のイラッとくるところが凝縮された10日間でした。もちろん手術をしてくれたり、その後の看護などに関しては感謝する限りですが。こまかいところを言い出すと毎日カミナリ親父になりそうやったので黙って過ごしてました。僕もいい大人になってきたので、どんなポジション取りをした方が、事が円滑に進むかぐらいはわかってますので。病院ってとこは、一般社会人から見て非常識な体質がいっぱいあるけど、逆にそうじゃないとやってられへんのかかなーってつくづく思いました。

もう手術は勘弁やわ…。
by mssystk | 2006-03-11 01:02 | 雑談